【水を吸いすぎたお米が わたしはこうなることしかできないのだと言う】


会社でも家でもそうだけど、ふだん生活の中でうっすらとかけられている期待に対するプレッシャー的なものから、演奏しているときは解放されるような気がした。
語弊あるかもしれないけど、自分の演奏なり音楽に、他人は基本的には期待していない。というか関心がないほうが普通だ。そのうえで見た後の反応とか、そこから作り出される関係性は、また別として。
その感じが好きなのだと思った。これしかできないな、と思うと同時に、これができることが幸せだと。