一昨日 シェパーズパイ(和風)、にんじんと玉ねぎピーマンのごま醤油炒め。
昨日 焼き鳥。

一昨々日か。映画「ハッピーアワー」を観ました。

すごく面白かったです。
ネタバレはしないように書きますが観た人向けです。
・あかりと日向子のシーンが一番好きだった。
・鵜飼は嫌いではないし登場シーンが一番印象的だったのですが、あの方、佇まいはもとより、声が良くないですか!
・濱口監督、絶妙な役どころを持っていきましたね。。。
・わたしは拓也を責められない、という点を引きずっている。また書きます。 


追記。
相手の行動に対する要望があり、でもそれを口に出しては言わず、言わなくても察してほしいと望むひとがいる。一方、相手にしてほしいことは全部言うけれど、自分の行動の動機などは今までの積み重ねから、わざわざ説明しなくてもある程度性格としてわかっていてほしい、察してほしいと望むひとがいる。これは二分化していい話でもないのだけれど、わたしは完全に後者で拓也もそうなのではないかなと思う。そこははっきり描かれていない(と思う)ので想像だけど。
芙美はいちばん自分にないものをもっている、美しい人だと思いました。要望を察してほしいと思われることは、私自身は、とても苦手なのですけれど。(試されてる気がする!)とかいうのは、男性が言いがちなことなんですかね。
うーん、あとは、行動の動機をあえて聞かれる時って、だいたい、本心ではやめてほしいってときなんですよね。そういうことなんだよなあ、きっと。


映画館で暇な時間があるかもと思って持っていた、山崎ナオコーラ「私の中の男の子」結局一回も開かなかったのだけれど、今日読んでみたらいきなり小説家と編集者の話でちょっとびっくりした。