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何を言う、と思われるかもしれないけれど、自分ではべつにウィスパーボイスで歌っているつもりではない。


本物のウィスパーボイスはカヒミ・カリィだと思っている。(異論は受け付けます。すみません)


じゃあ自分の歌は何ボイスか、というと、
これは家族の不在時、もしくは寝静まった後、さんざんわりと本気で、ときどきはCDと一緒に歌ってきた鼻歌の声だと思う。
今でいうと、ドライヤーで髪を乾かしながらの(聞こえないのをいいことに、たいてい何か歌っている)鼻歌の声量に近い。
合唱でもカラオケでも、はたまたバンドで歌う声でもなく。


そういう感じの歌を録音するとかステージでやるって、ありなのか?
と最初は若干抵抗すらあった。
でも、
ひとりで歌い始めた年に、山口で2曲だけ歌ったときにとある美しい詩人の方が声をかけてくださった、
「歌を、歌い慣れているんですね」(細かいニュアンスを忘れてしまった。意図はこうだったと思う)
という言葉が、なんだか忘れられず、
あ、いいのかな、
と思ったことを、数年越しでここに記しておきます。