最近子が気に入っている絵本というか童話。長いので読んでる途中で寝てくれる……これはいいぞ(親目線)

・ネコのタクシー /南部 和也 作 / さとう あや 絵

ネコが猫用タクシーの運転手になる話。ほどよい起伏と学びもあるストーリーで面白く、有名な作家さんなのだろうなと思ったら最後に著者プロフィールを見てびっくり、ネコ専門の獣医さんが書いた初めての童話とのことだった。え〜。すごい才能、と思いました。全体に本物の猫愛を感じるのはそういうことだな。
読んであげるなら4歳から、ということで文章のわかりやすさもちょうど良い感じです。


ところで最近の1歳はいろいろ喋るようになってきて
「こりがいい」「ぎゅにがいい」(がいい、を付けると要求になると覚えたっぽい。二語文…?)「いや」など主張してきます。行動は今のところ思ったよりマイルドでボディーソープを永遠に出さないしテーブルに登らない。上の子は結構めんどくさかったんだなと今になって気づく。
相変わらず歌も好きで「ぞうさん」の途中で「そぃ〜よ」となるのが私のお気に入りです

米津玄師の新曲が凄い、という話。

もともと読んだのはTwitterで流れてきたこのインタビュー

natalie.mu

私は朝ドラを見てないのでよくわからないのですが、日本初の女性弁護士になった人の話、だそう。その主題歌がこれ。


www.youtube.com

※衣装が似合いすぎている


インタビューも全編すごかったんですが

「がんばる君へエールを」という方法だと、逆に女性を神聖視するような形になるんじゃないかと思った。自分の性質上、対象をある種のミューズのように扱う形になりそうな気がしたんですよね。でもそれは、結局“裏返し”でしかない。神聖視するのも卑下するのも根っこは一緒な気がする。

で、意訳ですが「一緒にキレることにした」とのこと。
私は大正解だと思いました。すごい人がいるもんだ。


あと米津さん最近は顔出してるんですね?ちょっと憑き物が落ちたような印象、これからもどんどんやってくれそう(何様)で楽しみです。

3歳は4歳になりました。
ずっと「どぼろーさん」だったのが「どろぼーさん」と言えるようになってしまった!

が、今日「どぼろーの”ど”って何?」って言ってたな。


他、語録
・(挟むタイプのハンガーをなんか工事現場の車に見立てた解説)このアームス(?)で、「どしゃくずれ」の「どしゃく」をつかむんです

・「まだ〜しないうちに」とかの「うちに」が全部「おうちに」になる

・しまじろうのこと「まじろう」って言って喜んでた

月一くらいで図書館で絵本を借りたり返したりしているのだけど、最近のヒット絵本

・「あちち あちち」岡田 新吾/宮崎 一人
個人的には苦手な部類の絵柄で「えっ」と思いながら借りたのですが子供受けが抜群。下の子も大好き。
しかも後半が地球温暖化の話になり、あまりに嫌われる「あちち」が可哀想にもなってくるんだけど、いや、これは大事な話をしているのかもしれない……と思い直しました。

・「チリとチリリ」どい かや
推し育児漫画のお兄ちゃん”よいたん”が好きな絵本だという情報を得て私が借りてみた。自転車に乗った姉妹の話、メルヘンかつ平和で良い。シリーズたくさん出てるらしい、子供受けはまあまあ。

・「こぐまのカブ おつかいへ」牛窪 良太
この方の絵本も初めて読んだけど、カブが自分で選んで買ったものがぜんぶ正解なのがとてもよいと思いました。凝った絵も動物たちのセリフも読んでて楽しい。
ただ、上の子は「カブのはないの??」と気にしてました。優しいなあ。

ちょっと面白かった記事。

news.yahoo.co.jp


今日はコレいってみたんですけどまだ食べてない。どうかな。
手羽中の処理はめんどくさいので塩だけ振りました。。。
とろとろ大根と手羽中のさっぱり煮 | クラシル | レシピや暮らしのアイデアをご紹介

(追記)
美味しいです。胃腸炎で食が細くなっていた上の子がたくさんおかわりしてくれた!
結論:手羽中の下処理(切れ込み入れる)は不要。アクとりも不要。やったらもっと美味しいんだろうか?