見ないふりではなく、「あえて視界に入れない」ことが得意かもしれないと思う。
ものすごい鈍感なだけかもしれないけど。
露出狂に自分だけ気づかないとかは普通にあったし、
人だかりに囲まれている電車でケガした人、の人だかりはわかるけど本人は自分だけ見えない、
とか
あとは路上に落ちている何か…何かを判別する前に、目をそらす。
野次馬根性が全くないわけではないのだけれど
できれば見たくないなと思うものを、うっかり見てしまったことがほとんどない。
これは結構なビビりかもしれない。
自分が見なきゃいけないことは、嫌でもしっかり見ないといけないとは思うのだけれど。


むかし書いた短歌。思うことが多いので覚えている。
【近眼の願いは路上にある何かすべて無機物でありますように】


ああ、今日七夕か。