2枚のアルバムはレーベルの鳥獣虫魚に委託・流通関係すべてお任せしていて、ちゃんと自分で売る努力をできていなかったなと、今更ながらに反省しています。2nd出した直後からライブもしなくなってしまったので尚更…。


そんな経緯でしばらく買える場所がなかった1stの自家通販をしてみたら、手元にあった数枚はすぐに引き取り手が見つかり、さらに昨晩、身に余るような嬉しいメッセージがとどいていた。


元々、新譜にしか興味を持たれない業界の風潮的なものはどうなんだろうかと思っていたけれど、そういうのとは全く別のところで、6年前の作品を今でも新鮮なものとして届けられたことに、ひとつ希望を感じています。


次の作品を作るためにも、しばらくは旧譜を売る努力をしようかなと思っています。(在庫はまだたくさんあります)資金の話ではなく、そのへんは責任を持ちたい。今更ですけど。
知り合いに渡すとかも殆どしていないので、「あ、持ってないから聞きたいな〜」くらいの感じでも、連絡もらえたら嬉しいです。送ったり渡したりしたいです。お金とかは後でもなんでも良いです。


私が思うCDのいいところは、音がいい(それぞれお願いしたエンジニアさんの作品でもあると思ってます)のと、どちらも装丁を気に入っているのと、歌詞が活字になってるところ(このふたつはレーベル社長のセンスの賜物)ですかね。