生誕祭後、朝崎郁恵さんの歌を聴きにいく。横手ありさちゃんが受付していて、お互い驚きつつ納得。いるかなとは思っていた。「今日ちょっと歌う」という情報を教えてもらう。
主催の方の演奏で、史上2人目の循環呼吸を目撃する(楽器はひょうたん笛!)一回も息継ぎしていなかった。ブラボー。
奄美の八月踊り、客席の周りをぐるぐる回るスタイルで披露されちょっと泣いた。島にルーツは全くないのですが、母方が九州なのでちょっと近い?あまり、盆踊りとか踊りたいほうではないのだけど、これはわりと本気で参加したかった。
ありちゃんの青ヶ島島唄(夫さんが青ヶ島の方だそう)素晴らしく、彼女はこれをどんどん歌っていくことになるのだと思った。また聞きたい。
そして朝崎さんの歌はなんというか、人類の母に会った、、みたいな感じがした。歌は女のものだってこっそり思ってる(意訳)というつぶやきを見たばかりだった。こっそり、そうだな、そうだ、と思った。書いちゃったけど。*1


だいぶ前に買ったミランダ・ジュライ「あなたを選んでくれるもの」ようやく読み始めました。

*1:もちろん男性の歌で好きなものはたくさんあります。が、なんだろう?声そのものの情報量というか、強度?